プロフィール(はじめに)
普通の会社員が、10年超の配当再投資でFIREを視野に入れるまでの歩みと、これからの人生について。
てく(Teku)
ブログ管理人IT企業勤務(ソフトウェア開発)。40代後半、夫婦2人暮らし。
はじめまして、管理人の「てく」と申します。
本サイト「のんびり配当再投資」にお越しいただき、ありがとうございます。
私は現在、ソフトウェア開発に携わっている、ごく普通の会社員です。
派手な投資インフルエンサーでもなければ、億単位の遺産を引き継いだわけでもありません。
そんな私が、なぜ2013年から10年超にわたって「配当再投資」を愚直に続け、年間240万円を超える不労所得(配当金)を得られるようになり、FIREを現実的な視野に捉えるまでになったのか――その歩みと、このブログでお伝えしたいことを綴ります。
1. きっかけは「妻の猛反対」と、1冊の本との出会い
実を言うと、結婚する前の私は「システムトレード」と呼ばれる短期〜中期のテクニカル売買に没頭していました。
自分でプログラムを組み、シグナルに従って売買を繰り返す手法です。一定の利益は出たものの、毎日相場を監視し続けなければならず、精神的な消耗はかなりのものでした。何より、結婚した妻から見れば、毎日パソコンに向かってその日の損益に一喜一憂する姿は「危なっかしいギャンブル」にしか見えず、大いに不評でした。
「家族を不安にさせず、日々の仕事や生活に集中しながら、安心して資産を増やせる方法はないだろうか?」
そうして模索する中で出会ったのが、ジェレミー・シーゲル博士の名著『株式投資の未来』でした。
「成長株ではなく、安定して配当を出し続ける成熟企業の株を買い、受け取った配当金でさらに株を買い増す(配当再投資)。暴落時こそ、多くの株を安く仕込めるチャンス(下落のクッション・再投資のアクセル)になる」――。
短期の値動きに怯えることなく、時間の経過と企業の利益成長を味方につけるこの思想に、深く雷に打たれたような衝撃を受けました。妻にもこのロジックを丁寧に説明し、納得してもらった上で、2013年に「米国連続増配株への配当再投資」をスタートしたのです。
2. 10年超の道のりと、現在の到達点
それからの10年間は、決して派手なものではありませんでした。
給与からの余剰資金と、日々口座に振り込まれる配当金を、淡々とルールに従って再投資し続ける毎日。チャイナ・ショック、コロナ・ショック、急激な円安……相場の荒波は何度もありましたが、一度決めた規律を崩すことなく、雪だるまの芯を転がし続けました。
その結果、現在の状況(2026年9月20日時点)は以下のようになっています:
- 年間手取り配当金:約243万円(税引後)を達成
- 生活費カバー率:配当金だけで、現在の夫婦の年間生活費の約8割を自動的に賄える状態に到達
- リスク資産規模:約8,300万円(夫婦合算 / 全体の資産運用状況はこちら)
- 次のロードマップ:2030年の完全FIRE(年間手取り配当360万円 / 毎月手取り30万円)の達成に向けて進行中
「毎月20万円以上の手取り収入が、自分が働いていなくても口座に静かに振り込まれ続ける」。この安心感は、仕事への向き合い方や日々の心の余裕を劇的に変えてくれました。
3. ソフトウェア開発に携わるエンジニアとして大切にしていること
私の本業は、ソフトウェア開発の現場に携わる仕事です。
開発現場では、「見栄えの良い派手な新機能」に目が奪われがちですが、本質的に価値があるのは「予期せぬリスクを未然に防ぎ、長期間にわたって堅牢かつ安定して動き続ける仕組み」です。
このエンジニアとしての視点は、私の投資哲学とも完全に一致しています。
- 一攫千金や煽り情報を追わない:客観的なデータ、財務、増配実績というエビデンスを重視する。
- 仕組みで勝つ:相場観や感情に頼らず、ルールに基づいた再投資システムを構築する。
- 誠実であること:成功談だけでなく、失敗や税金の摩擦、リスクも包み隠さず数字で捉える。
4. このブログで発信していくこと
本サイト「のんびり配当再投資」では、以下のテーマを中心に等身大の一次情報をお届けします。
- 普通の会社員のための再現性ある配当再投資
難しいチャート分析や短期トレードをせず、誰もが無理なく実践できる長期資産形成のノウハウ。 - リアルタイムの資産推移・ポートフォリオ公開
机上の空論ではなく、実際に保有している銘柄、受取配当金、売買の判断理由をありのまま公開。 - FIREに向けた資産シフト(日本株・外国債券への分散)
過度な米ドル依存から脱却し、2026年以降実践している円安局面での日本資産シフト戦略。 - 「FIREが視野に入ったその先にある人生」
お金を増やすこと自体は目的ではありません。経済的な自由を手にしたとき、私たちは残された時間を誰と、どのように使い、どんな豊かさを育むのか。人生の後半戦を見据えた等身大の思索。
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焦らず、煽られず、自分のペースで。
このブログが、これから資産形成を始める方や、心穏やかな人生の自由を目指す方にとって、少しでも確かな道標となれば幸いです。
管理人:てく