S&P500指数とリセッションと長短金利差の関係

S&P500指数とリセッションと長短金利差の関係

てくです。

S&P500指数とリセッションと長短金利差の関係が気になったので、調べてみました。

調べようとした動機

Twitterをやるようになるとブログ更新の情報が流れてくるようになりました。そうすると人様のブログをよく読むようになるわけです。

そうするとチョコチョコ気になる文言に出くわします。最近はS&P500と他の経済指標との関係性が気になってます。そこで今日はS&P500指数とアメリカの長短金利差とリセッションの関係について調べました。

リソース

S&P500指数のデータは以下から取得しました。

http://www.multpl.com/inflation-adjusted-s-p-500/table/by-month

リセッションのデータは以下から取得しました。

https://fredhelp.stlouisfed.org/fred/data/understanding-the-data/recession-bars/

長短金利差のデータは以下から取得しました。

https://fred.stlouisfed.org/series/T10Y2Y

1976年6月からのS&P500指数とリセッションと長短金利差

S&P500指数とrecessionと長短金利差をグラフ化したものが下図になります。

グラフを見て思うこと

S&P500指数とリセッション

S&P500指数とリセッションの期間を見ると、リセッションの期間はS&P500指数の下落の度合いはともかく指数は下落していることは分かると思います。ただし、リセッションの時期によっては「リセッションだ!どうしよう・・・」と騒ぐほどでもないくらいの指数の下落幅の時もあります。

S&P500指数と長短金利差

直近3回のリセッションの前には長短金利差がマイナスまたはほぼゼロになり(図中の赤丸の箇所)、その後S&P500指数は下落していることが分かります。1979年や1982年あたりのリセッションのときは長短金利差がかなりのマイナスに振れていてよく分かりませんね。

まとめ

まとめると以下です。

  • リセッションの期間はS&P500指数は下落する(当然)

  • リセッションの時期によっては大騒ぎするほどS&P500指数は下落しない

  • 最近の傾向としてリセッションの前には長短金利差が0ないしはマイナスになり、その後S&P500指数は下落する

もし、他にもこういうことが言えるよ等あれば、教えてくださいまし。

タグ:#S&P500
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